夏のミュージカルに向けて、色々な実技オーディションがあったみたいですね~
知り合いが挑戦してたり、
お子さんが実技でやきもきしてる友人を見守ってましたw


それを見て改めて思ったのは、

読譜が出来る人と出来ない人との差。


当たり前ですが、音源が必ずあるとは限りません。
音源なしでも歌えなければ、
オーディションの2次審査(実技)までの短い時間が間に合うはずありません。

音取りが出来る=歌えるようになるのが早い。
これは、オーディションにおいて非常に有利です。


それに、読譜ができれば楽譜を正確に歌うことが出来ます。

楽譜がしっかりと読めるということは、
歌がしっかりとした音楽になっていて、
自分のオリジナリティ=演技を盛り込むことが出来るんです。


オーディションで選ばれるには、
音符どおりに歌っているだけではだめなんです。


読譜は、ピアノが弾けなくても日々のトレーニングで出来るようになります。
私もコールユーブンゲンを行って、独学で身に付けました。

もし一つ一つ練習するのがツラい…と言うのであれば、
簡単に音感トレーニングが出来る
Musician Ear Training Secrets(コールユーブンゲンNo.1~87)
も販売されています。

私が独学で身に着けたことが今ではこんな便利な教材が販売されているんです。
なんて便利な時代…!

DVD版も発売されています。
Musician Ear Training Secrets(コールユーブンゲンNo.1~87) DVD版


もっとめんどくさいという方には…
ピアノを自宅で初めてしまうのも一つの手です。

今はDVDを使い、自宅でピアノを練習できる時代です。

また、
30日でマスターを目指す初心者向けピアノ講座 なんてのも用意されています。


これを始めるために、何も大がかりなピアノを買う必要はありません。
今は電子ピアノという便利なものがあります。

音程が狂うことがないので、調律の心配もありません。


伴奏が出来れば、読譜能力だけでなく音楽を捉える力=歌の演技力が格段にアップします。


これだけ勉強するのに便利になってきた世の中で、
勉強しない手はないですよ。


一度聞いただけで完璧に歌えたという美空ひばりさんみたいな天才に憧れる人が多いですが、
そんな風に慣れる人は奇跡です。

みんな死ぬ気で訓練して力をつけていくんです。

力をつければ、美空ひばりさんに負けないくらいの歌が歌えるようになります。


まだ歌の先生に泣きついて音取りしてもらっているんですか?

いつまでも泣きついていたら、結局その実力止まりですよ。



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